【登山話】福岡県福岡市「柑子岳」
ちょっと前の登山話ですが、福岡市西区今津にある低山「柑子岳」に初めて行ってきました。
山頂まで30分足らずで到着するので、登山というよりハイキングでしょうか。
Kindleで購入した福岡県の山の本には掲載されていませんが、YAMAPには情報が掲載されており、登山ルート情報もあります。
YAMAP、本当に役立ちまくりです。
勿論、福岡県の山の本も、他の山では役立っています。
こちらが登山口。
登山口には数台駐車できるスペースがあります。
近くには集落があり、登山口のとなりには畑があったりするので、路面もそこまで悪くありません。
わかりにくい場所ではありますが、他と比べて比較的行きやすい場所だと思います。
糸島市の浮岳、女岳に行った際は、離合できないような細い道が長く続いたので、かなりドキドキしながら運転したものです。汗
マイナーな山だと思いますが、立派な案内板もあります。
YAMAP等のアプリでルート確認ができなくても、おそらく大丈夫だと思います。
30分足らずで山頂に着きました。
そして、山頂の景色の良さにびっくり。
山頂が海に近くて、とても見晴らしが良いです。
二丈岳も最高の景色でしたが、柑子岳もそれに匹敵する見晴らしです。
この景色の良さは予想外でした。
帰りは同じ道を通らずに、ぐるっと回るように下山しました。
登りとは少し景色が違っていて、なかなか面白かったです。
竹林の中を歩いているときは、独特の気持ち良さがありました。
登山道もそれなりに整備されていて歩きやすかったです。
が、ぼこぼことイノシシが掘ったような穴があったので、実際には見ませんでしたがご用心くださいね。
野生動物対策の電線が張られていたので、何かいるのは間違いなさそうですw
最後は、神社に寄り道して駐車場へと戻りました。
今回もYAMAPアプリで記録しました。
登山ルートのマップはこちら。
スタート:12:19
ゴール:13:48
活動時間:1時間29分(登り18分→山頂で28分休憩→下り43分)
活動距離:約2.3km
標高:254m
スタート地点との標高差:197m
今回初おろしの山ギアは無かったので、道中に撮影した写真を貼っておきます。
iPhoneでの植物接写はピント調整が難しい…。
すごく本格的な秘密基地がありました。
やっと見つけたダイソー人気商品「お風呂の排水口 髪の毛・ゴミ くるっとキャッチ」
先日友達と読み放題サービスの話をしていると、女性が「LDKがいろんなレビューやランキング付けをしていて面白い」という話をしていて、試しにKindle Unlimitedで読んでみました。
はい、本当におもしろかったです。
家電評価系の雑誌が好きな自分は、こういうの大好物。
上記にリンクを貼っている1月号に洗剤&柔軟剤の評価がされていたのを見て、すぐに次からその洗剤にしましたw
で、その雑誌の中で、ダイソーで販売されているお風呂の排水口用キャッチが高価な商品より優秀だと掲載されていたのを拝見しまして、
「欲しい!排水口すぐ詰まるし掃除めんどいし、これは便利!」
と思い、自宅最寄りのダイソーや職場近くの大規模なダイソーに行ってみました。
が、
どこに行っても置いていない…。
ウワサには聞いていたけど、テレビや雑誌で紹介された商品って、視聴者、読者が買い漁って、しばらくはレア商品になるみたいですね…。
(定番だと、無印のポリプロピレン商品にそっくりのダイソー「積み重ねボックス」は大ヒット商品みたいで、特に「大・深型」サイズは品切ればかりでなかなか見かけません。)
ところが、先日あまり立ち寄らないマイナーな駅と併設されてるダイソーに立ち寄ってみたら、ありました!
1個で十分かなと思ったんですが、せっかくなので2個購入w
右上の使用できないタイプを確認したところ、パイプが付いているタイプや金属製のタイプは使用できないようです。
私が住んでいるアパートはプラスチック?タイプのものなので、問題なく使用できました。
サイズや突起の数にも幅広く対応できるような工夫もされています。
試しにうちの浴室に設置してみたところ、カットや調整リングを外したりせずに設置できました。
こちらが実物です。
渦のようになって水や髪の毛が中心部に流れていくようになっていて、自然と中心部に髪の毛等が集まる仕組みになっています。
中心部以外からも排水されていくので、中心にゴミが相当量集まっていても、水が流れづらくなったりしない、という仕組みがなかなか良く考えられています。
アパートとかに備え付きのモノは、ちょっとゴミが溜まっただけでも水が流れにくくなってしまい、ブクブクと湯水がたまっちゃうことが多々あります。
とても地味なところかもしれませんが、こういうのが地味にとても助かります。
【山ギア話】THE NORTH FACE「マウンテンジャケット(NP61540)」
今回は、今まで買った山ギアの中で1番高価なモノ「マウンテンジャケット」のご紹介。
購入したのは…今年の1月上旬頃だったかな…?
(ザ・ノース・フェイス)THE NORTH FACE MOUNTAIN JACKET NP61540 K L
- 出版社/メーカー: THE NORTH FACE
- 発売日: 2016/11/07
- メディア: ウェア&シューズ
- この商品を含むブログを見る
正直なところ、登山で着用するだけならこれを購入しなかったと思います。
他社のより安価なものや、ゴアテックスではない廉価版を購入していたかも。
プライベートでの冬用アウターとしても着用するものとして購入しました。
冬季登山で使用するハードギア(アイゼン、ピッケル等)との接触、磨耗にも耐えれるように耐摩耗加工「デュラプラス」の加工がされたゴアテックスが仕様されていますので、正しいメンテナンスをすれば5年前後は着用できそうな気がします。
シンプルなデザインは時代の流行に左右されないし、登山でも街中でも使用できるし、それなら高くてもよいかな…?と思い、買ってみました。
後ろはこんな感じ。
他のノースフェイス製品と同様、後ろの肩あたりにもロゴがあります。
写真でも分かりますが、腕まわりも含めて大きめの設計です。
真冬の登山でも対応できるように、この中にも厚手のウェアを着れるようにという配慮だと思います。
「ジップインジップシステム」という機能を搭載していて、これに対応しているノースフェイスウェアであれば、インナーとジャケットを連結することができます。
マウンテンジャケットには冬季登山にも耐えれる防水性、透湿性、耐久性、その他いろいろな性能がありますが、ダウンやフリースのような保温性はあんまり無いかもしれません。
なので、これにフリースやダウンウェアを連結させると保温性も備えることができ、ウェアの脱着も楽になります。
冬季登山でも、行動していると次第に暑くなって、汗もかいたりします。
だけど動きを止めるとあっという間に寒くなってしまうので、アウターを脱ぐのは躊躇するし、冬季登山の体温調節は結構難しかったりします。
そんなときは、脇下のベンチレーションを開放すればアウター内の換気を促進することができます。
また、ウェアの下から雪などが侵入してこないように、取り外しができるガードが付いています。
普段使いとして街中で着用する際は取り外しています。
実は、これを使用するような極寒、大雪の登山はまだしていませんw
0度前後までなら、保温インナー(ノースフェイスだと「WARM」とか)にノースフェイスのアルタイジャケットを着用すればだいたい大丈夫です。
店員さんからも言われたんですが、登山開始時は少し肌寒いくらいで着ておかないと、あっという間に暑くなりますよねー。
今年の厳冬期は終わってしまったので、登山での出番は来年度の厳冬期になりそうです。
来年度は冬のくじゅう連山にチャレンジしてみたいので、そのときには活躍してくれそうです。
【モルモット話】光り輝く…
光り輝く、あずきさん。
良い表情です。
おなかがすいてるときは勿論ですが、最近はモルフードが残っていても自分が近づいてきたら「キュンキューン」と鳴いてくれるようになりました。
相変わらずの暴れん坊というか元気を持て余しているあずきさんですが、自分の足音とかで気付いてくれるようになると嬉しいですね。
今度、あずきさんに野菜大盛りをご馳走しようかな。
そいえば、引っ越してから部屋んぽをさせてないなあ…。
あずきさん運動不足かもしれない…。
(まあ、部屋んぽさせても案外動いてくれないんですけどねw)
以前100均で売ってた網をつなぎ合わせて作った部屋んぽケージは噛みまくってしまうので、また違うモノで部屋んぽケージを作ってみたいと思います。
【登山話】福岡県福岡市「叶嶽→高地山→高祖山→鐘撞山」
今回は、福岡市西区にある4つの山をプチ縦走しました。
「え?4つも?」と思われるかもしれませんが、かなり近くに4つの山が集まっていて、5時間もかからないプチ縦走コースです。
叶嶽登山口そばに駐車場があるので、そこに駐車して登山スタート。
スタートから石段でちょっと疲れます。
この周辺の山には複数の神社があるみたいです。
叶嶽にも叶嶽神社があるみたい。
まずは叶嶽(341m)到着。
地図を見た印象ではそんなに遠い印象はなかったけど、スタート直後から石段だったこともあり結構疲れました。
ここは休憩少なめで、次の高地山に向かいます。
次は高地山(419m)です。
叶嶽→高地山はサクッとたどり着きました。
ここはこじんまりした感じ。
だけど今回の縦走では最高峰です。
道中、縦走する人向けの案内板は結構ありました。
縦走するときは迷子にならないかが心配になりますが、こういうのが沢山あると安心しますね。
そして3番目は高祖山(416m)。
写真中央の福岡県のきちっとした表示の奥に、手書き調の高祖山の板があったりします。
この周辺にベンチがちらほらとありましたので、この近くでお昼休憩しました。
お昼ごはんは、九大学研都市駅と今宿駅の間あたりにあるパン屋さん「麦の木」のパンです。
登る前に寄って買いました。
ランチもやっているので、早朝登山して下山後に行くのも良さそうですね。
そして最後は、鐘撞山(331m)です。
一番地味な山の表示ですが、景色は1番ここが良いです。
それでいて山頂にベンチもあるし、ここでランチ食べたら良かったかも。
その日はすっごい遠くまで景色が見えました。
すっごい遠くまで山がぼんやり見えます。
この近くに飯盛山という山もあったのですが、そこはまた今後、ということで。
その日の時間に応じて登る山の数を柔軟に変えることができるし、このあたりの山のプチ縦走コースは色々と選べそうで良いですね。
次回は違う飯盛山を入れて、違うコースで登ってみたいです。
今回もYAMAPアプリで記録しました。
登山ルートのマップはこちら。
スタート:8:51
ゴール:13:38
活動時間:約4時間45分(今回は経過が上手く記録できていなくて、4つの山の間の移動時間はありません…涙)
活動距離:約8.6km
最高標高:高地山419m
スタート地点との標高差:390m