ぼんログ

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【登山話】福岡県糸島市「可也山」

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今年4回目の登山です。

今回は、福岡県糸島市にある可也山に行ってきました。

365mと比較的低めの山です。

Wikipediaで可也山を調べてみました。

可也山は糸島半島の西部に位置しており、唐津湾に接している。標高は500mにも満たないものの、形の整った独立峰であり、糸島半島の平野部ほぼ全域から望むことができる。その山容から筑紫富士つくしふじ)、糸島富士(いとしまふじ)、小富士(こふじ)などと呼ばれてきた(郷土富士のひとつ)。

山体の大部分は花崗閃緑岩からなり、昔から良質な石材の産地として知られていた。登山道の中腹部には福岡藩時代の採石場跡が残されている。 この採石場から切り出された石が、福岡藩の初代藩主・黒田長政公によって栃木県日光東照宮に寄進され、日本最大の石鳥居として使用されている。

登山ルートには、東側から登攀する師吉ルートと、南側から登攀する小富士ルートの二種類がある。いずれのルートも登山道が整備されており、登山口から1時間程度で山頂に到達する。山頂には三等三角点が存在するが、周囲は竹薮に覆われており、展望は望めない。山頂から北西200m地点には可也山展望台があり、ここからは芥屋の大門や弊の松原、能古島博多湾が望める。

確かに地元の人が「小富士」と呼んでいたのを何度も聞いたことがあります。

こういうのを「郷土富士」って言うんですね。

私達は師吉ルートで登山しました。

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以前は師吉公民館に駐車できたという話も聞いたことがあったんですが、現在は「駐車禁止」という張り紙があります。

そのかわり多くの登山者が駐車しているというバス停裏の駐車場に車を止めました。

そちらは駐車禁止の張り紙などもありませんでした。

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師吉公民館の横に登山口との看板があります。

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看板の下側に登山のルートが書かれています。

初めての可也山でしたが、これでも十分にわかりました。

そしていざ登山。

なわけですが、途中の写真を撮り忘れてしまいました。

それに加えて最大の失敗は、せっかくダウンロードしていたYAMAPを起動し忘れて、道のりや時間のログを記録し忘れていたことです、あああ。

前夜まで雨がすごくて若干あきらめ気味だったので、心の準備が足りてなかったですね、はい。

今度こそ、そのあたりの記録も残すぞ。

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こういう案内の板は少なめに感じましたが、距離が短かったので当然といえば当然かも。

というか、今まで登った山と比べて分かれ道がとても少なく、迷うようなところは非常に少なかったので全然大丈夫です。

初の可也山3人で登ったんですが、迷いそうな場所は1度もありませんでした。

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山頂は何も見えません。

最高地点は藪の中ってパターンですね。

365mって数字が良いですね。

少し歩いたところに展望所があります。

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山頂地点からは何も見えないんですが、展望所からの景色が本当に最高です。

低い山なので山頂からの景色はあまり期待していなかったのですが、正直びっくりしました。

今まで海が近い山を登ったことが無かったんですが、山から海が見えるっていうのがとても気持ち良かったです。

で、下山後の寄り道ですが、今回は白糸の滝と、その近くにあるカキ氷屋さんに行ってきました。

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カキ氷屋さん「村上家本舗」は行列ができるほどの人気店。

初めて行きましたが、とっても美味しい!

ふわっふわの氷は初めての食感です。

行列ができるのも納得。

私はティラミスビターコーヒーを注文。

甘すぎない大人の味で美味でした。