【登山話】福岡県糸島市・佐賀県唐津市「女岳・浮嶽」縦走
2回目のソロ登山!
1ヶ月前の話になってしまいますが、1月末に、福岡県糸島市と佐賀県唐津市の県境にある「女岳(748m)」「浮嶽(805m)」を縦走してきました。
周回がしやすそうなルートを調べたところ、木の香ランドの研修棟前の駐車場からが良さそうだったので、とりあえず車でその場所まで行ってみました。
車1台がやっと通れるような細い道が10分以上続くので、対向車が来ないかドキドキしながら進みました…。
途中に結構大きな工事場所があり、それなりに車の出入りがありそうなので、運転が苦手な方はご注意ください。
駐車場の近くにあったルート図。
先に女岳を登って、そのあと荒谷峠へ下りて浮嶽に向かいます。
晴天!最高の登山日和!
というわけで、女岳登山口に到着。
山中を歩くと舗装路にでます。
女岳、浮嶽ともにそれなりに上まで舗装路があるので、ところどころ舗装路を歩く場所があります。
林業?が営まれているのか、樹木を大規模に伐採している場所もありました。
案内板やカラーテープがあちこちにあったのと、YAMAPアプリでルート確認をしながら登ったので、道に迷うことはありませんでした。
晴天だから雪は溶けてるかなと思ってたんですが、結構残ってます。
残っているというか、それなりに積もってる…。
アイゼン持ってきてない…。
女岳山頂はすっかり雪化粧。
二丈岳ほどじゃないですが、海が見えて綺麗。
ここは小休憩のみで、メインの浮嶽へ足早にスタート。
荒谷峠まで下りて、浮嶽へ向かいます。
舗装路ばかり歩くのも退屈なので、浮嶽の登り道は山中を歩く迂回路を通ってみることにしました。
が。
この迂回路がすっごいきつかった…。
特に後半が、かなり急な登り。
今回の登山の中で、ここが1番しんどかったです…。
この急傾斜をなんとか登りきってしばらく歩くと、舗装路メインルートと山中で合流します。
浮嶽の方はほとんど雪がないなーと思っていたら、山頂に近づいてきた途端雪化粧へと早変わり。
山頂へ向かう前に、白龍稲荷神社へ寄り道。
白龍稲荷神社…うん、格好良い名前。
すごく縁起良さそう。
白龍稲荷神社の上にある岩に登って、景色を見ることができます。
神社の上にある岩に登るってちょっと縁起悪そうですけどw
雪が積もっている岩をおそるおそる登り、パノラマで撮影。
なかなか良い景色ですね。
そして、いざ頂上!
浮嶽の頂上は少ししか景色見えません。
頂上にも神社があります。
浮嶽神社上宮と書かれています。
そしてなんと鳥居もありますw
どうやって作ったんだろう?
頂上には避難小屋っぽい建物もありました。
その日は誰も使ってませんでしたがw
ちょっと古すぎて不気味な雰囲気が…w
そして、今回もYAMAPアプリで記録しました。
登山ルートのマップはこちら。
スタート:10:19
ゴール:13:50
活動時間:約3時間30分(女岳登り40分→女岳山頂で10分休憩→荒谷峠へ下り20分→浮嶽登り60分→浮嶽山頂で30分休憩→下り50分)
活動距離:約8.3km
最高標高:浮嶽805m
スタート地点との標高差:433m
初おろしギアを最後にご紹介。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) シンプルレイングローブ(Simple Rain Glove) NN11601 K ブラック M
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ノースフェイスの薄手のレイングローブと…
(モンベル)mont-bell メリノウール インナーグローブ タッチ 1118271 BK ブラック M
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モンベルのメリノウールインナーグローブを重ねて使用しました。
寒いときは二重に付けて行動し、暑くなってきたらインナーグローブを外して調節してました。
本当は冬用の厚手グローブを買おうと思っていたのですが、ノースフェイスの店員さんから、
「シェルグローブ(今回のレイングローブみたいな素材のもの)とインナーグローブを重ねて使った方が温度調節もしやすいし、料理とかのような細かい作業でもインナーグローブなら着用したままできるし、便利だと思いますよ!」
と言われて、言われるがまま購入してみたところ大正解。
温度調節がしやすくてとても便利でした。