アマゾン電子書籍読み放題「Kindle Unlimited」が始まったので、簡単に内容をチェックしてみた。
Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」
海外では既に開始されている地域もあると耳にしていたのですが、いよいよ日本国内でも開始されたようですね。
以前からかなり気になっていました。
特に、個人的に気になっている点としては、
・ドコモ、au等の雑誌読み放題サービスとどれくらい違うのか?
・コミック、漫画雑誌等はどのくらい対応してくるのか?
・書籍は人気どころも対応してくるのか?
・そもそも、どのくらいの出版社が参加するのか?
あたりでしょうか。
で、時間が無いので30分ほどしかチェックしていませんが、自分なりに色々と確認してみました。
・月額980円。
・10冊まで端末にダウンロード可能。
・講談社、文藝春秋、小学館、新潮社、幻冬舎、光文社など、大手の出版社も多く参加。(集英社いないですね…)
・雑誌は、「MacFan」「MONOQLO」「Tarzan」「DOS/V」「Begin」「pen」「デジモノステーション」「CAPA」など、キャリア系の読み放題サービス同様、人気雑誌も読み放題対象となっている。
・やはり、というか、当然、というか、マガジンやサンデーなどの週刊、月刊系人気マンガ雑誌は読み放題対象外。それに関わるコミックも読み放題対象外がほとんど。このあたりはなかなか難しいのかなあ。
・書籍も対象外が大半だが、売れてる本だと「夢をかなえるゾウ」「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」「超一流の雑談力」あたりは読み放題対象として見つけました。
うーん、やはり薄々想像はしていましたが、コミックと書籍、マンガ雑誌は、大半が読み放題対象外でした。
雑誌だけでも十分980円の価値はありますし、なにより端末にダウンロードできるのはとても嬉しいことです。
私が以前キャリア系読み放題サービスを利用していた頃は端末ダウンロードができなかったので、これはとても良いですね。
しかし、Amazonユーザー、Kindleの電子書籍ユーザーはとてつもなく多いと思うので、そのあたり影響力でもう少しコミックやら書籍の対応数が増えれば嬉しかったんだけどなあ。
連載が終了した作品や旬を過ぎた作品でもよいので、少しずつ対応数を増やしてもらえると、漫画好きとしてはとても嬉しいです。
個人的には、もう少し高くなってもよいから、コミックや書籍の対応数を増やしてほしいですね。
以上、まだ様子見段階ではありますが、簡単な「Kindle Unlimited」チェックでした。
会員に登録して色々と使ってみたら、また記事を書きたいと思います。
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