【登山話】福岡県太宰府市「宝満山」
7月は福岡県太宰府市にある宝満山に行ってきました。
標高は830m、まだまだ1000m以下の山ですが、前回、前々回に登った可也山や三日月山&立花山と比べると少し高めです。
まずは竈門神社をカーナビに入力してレッツゴー。
竈門神社まであと少しってところで参拝&登山者向け有料駐車場があったので、そこに駐車。
竈門神社に寄ってから、いざ登山。
多分自分達が登ったのは1番メジャーな正面ルートだったと思います。
入口のところに、「九州自然歩道 三郡山〜宝満山コース」という看板がありました。
宝満山の近くには多くの山があるようです。
自然歩道のルートに仏頂山、頭巾山、三郡山と並んでいるということは、縦走する人も結構いるんでしょうか。
800m〜900mの山の縦走…今の自分にはまだ早いかもしれないですね。汗
縦走はもう少し修行してから出直します。
前情報で聞いてはいたのですが、大半が石段です。
石段があると登山ルートが分かりやすいので道を間違う危険は下がりますが、下半身が結構疲れます。
土だと少しクッション性がありますが、石段だとガツンと足に衝撃がきますからね。
石段続きの慣れない道を少しずつ登ること約2時間。
無事、頂上にたどり着きました。
宝満山は福岡県内でも登山者が特に多い山だと聞いていましたが、天気予報がギリギリまで雨と予報してたこともあり、そこまで多くありませんでした。
それでも、糸島の可也山のときと比べると倍以上の登山者とすれ違ったかな?
頂上までたどり着いてひと安心、と言いたいところですが、石段は下り坂で特に滑りやすい印象があるので、1歩ずつ気をつけながら下りました。
そいえば今回の下り坂で、先日買ったトレッキングポールを初めて使いましたけど、全然違いますね!
かなり安定性が増しました。
登り道は全身のバランスでどうにかなりますが、下り坂はバランスとりにくいんで助かりますね。
ただ、岩と岩の隙間とかにポールを差し込んで折ったりしないように気をつけないといけません。
やはり1000m前後になると登りごたえがありますね、さらに登山にハマってしまいそうです。