今更だけど初代Apple Watchを手放しました。
初代Apple Watchを発売直後から最近までずっと使用していました。
しかし、先日ベルトとセットでメルカリに出品して手放しました。
同時期にApple Watchを買った人が続々と使わなくなっていく中、私は地味にずっと使用していたんですが、とうとうお別れしました。
なんだかんだ便利でしたよ?
手放す自分が言うと説得力が減っちゃいますが、なんだかんだ総合的にはとても便利なモノでした。
今後、購入を迷っている人が近くにいたら、とりあえずは1度使ってみることを勧めると思います。
仕事中にスマホをチェックしにくい職場にいる人は、他の人に知られることなく腕時計で通知内容をチェックできるのはとても便利でしょう。
スマホを触って内容をチェックすると、どうしても余計なことまでしてしまいがちです。
しかし、Apple Watchでチェックできるとスマホを触る回数が減りますし、それによって無駄な動作(時間)を減らすことができました。
通知を気にしなくなった→Apple Watchの役割終了
Apple Watchの最大の利点は
「腕時計でiPhoneの通知内容を確認できること」
だったので、それ自体を気にしなくなると所持することによる便利さは減ってしまいます。
それがApple Watchを手放した大きな要因かもしれません。
①今の職場になって、デスクにスマホを置いていても注意されなくなり、スマホがブルっとしたときに画面をチラ見すれば内容を確認できます。
②それと、昔みたいに、
「友達からLINEきた!すぐ返事しなきゃ!」
みたいな気持ちが最近あんまり無くなってきたなー、とも思います。
③また、以前の職場は上司からの連絡がLINEだったことも多く、通知をすぐにチェックする必要があったんですが、今の職場は連絡をLINEですることは全くない、というか勤務時間外に連絡が入ること自体がほとんどないです。
そのあたりの小さな変化が重なって、自分の中でApple Watchの必要性がなくなったのかな?と感じています。
電池持ちと耐久性が向上すれば使い続けてもよかったかな?
Apple信者としては、身の回りにApple製品が沢山あるのはとても嬉しいことなんですが、通知の便利さがなくなると、ちょっと油断するとすぐに傷つくし、毎日充電が必要な、
「手間のかかる腕時計」
になってしまいました。
年季の入ったブランド腕時計が、定期的にメンテナンスする必要があるのと似た感じでしょうか。
Apple Watchが普通の腕時計と同様に使えれば、そのまま使うことも大きな選択肢だったと思うのですが、普通の腕時計は毎日充電する必要もないし、傷の心配をしながら使う必要もありません。
Apple Watch SportのIon-Xガラスもかなりの強度と言われていますが、サファイアガラスほどではありませんし、いつの間にかそれなりに目立つ傷がついてしまいました。
かといってお高いApple Watchを定期的に買い換える財力は持ち合わせておりません…。
電池持ちについては、日本メーカーみたいにソーラー発電とかしてくれるとすっごく嬉しいけど、さすがにそれは難しいんでしょうねえ。
今はカシオの電波ソーラーG-SHOCKを使用していますが、手間は全くかかりません。
何の通知もしてくれないですけど。笑
Apple Watchに更なる機能が追加されて、自分の生活がより良くなりそうだな、と思ったときには再び購入するかもしれません。