小学校の頃行ってた床屋さんと今行ってる美容室の違いを考えてみた件。
福岡市内へ引っ越してからは、近所にある少しお洒落な雰囲気の美容室に行ってます。
アラサーのおっさんなので、いかにもカリスマって感じの美容室は行く気になれません。
が、外観に惹かれて今行ってる美容室に行ってみたところ、一見クールな店員さんが話すと案外面白い&髪型も結構希望どおりにしてくれるので、それ以降はその店員さん指名でその美容室しか行っていないです。
そして先日もカット(シャンプー&ブロー込)に行ってきたのですが、店員さんにシャンプーをしてもらっているとすごく気持ち良くて、ウトウトしてしまいました。
ここまで気持ち良くてウトウトするようになったのは今通っている美容室に行きだしてからです。
シャンプーの香りを事前に選ぶのにも驚きましたが、洗い方もすごく丁寧で、なおかつ時々頭皮マッサージのようなものをしてくれるのがとても気持ちよいです。
そんなとき、ふと思いました。
「都市部の美容室は少し高いけど、高いだけの価値があるなあ。というか、小学校時代に行っていた床屋とは全然違うよなあ。あの頃はおばちゃんがとんでもない髪型にしないかとヒヤヒヤしてたな…。あんなことこんなことあったなあ…。」
というわけで、小学校時代に行っていた床屋さんの記憶を思い起こしながら比較してみることにしました。
【小中学校時代に行ってた床屋さんの思い出】
・数十年の歴史を感じる外装、内装。
・カットする人は60〜70歳と思われるおばちゃん。
・何も言わないと刈り上げにされる率が高かった。
・蒸しタオルで顔を蒸された後、髭と顔の毛を綺麗さっぱり剃ってくれる。これで眉毛がつながる心配なし。
・蒸しタオルで蒸されたあとに筆みたいなもので塗られるシェービングクリームのような謎の物質。
・もみあげを綺麗にフェードアウト処理してくれる床屋さんが人気だった。アイビーカットだとみんなからバカにされた。
・外人さんの謎のキメ顔写真ポスターが貼ってある。
・やはり半端ないジェネレーションギャップがあるので、最近のトレンドはよくわからない。
【今行っている美容室】
・お洒落な外観、内装。
・スタッフさんは若い人が多く、しかもお洒落。
・勿論最近の髪型トレンドも知っている。
・シャンプーは香りが選べる。
・髪の洗い方が半端なく上手で気持ちよい。
・顔や髭は剃らない。自分で家で剃りましょう。
・これは昔話だけど、美容室に行きだしたばかりの頃は指名というシステムに慣れず、美容師さん1人だけの小さな美容室ばかり行ってた。今は担当さん指名中。
・スタッフさんと興味とか話題が合うと話が結構盛り上がったりする。
以上、私が行っていた(行っている)床屋さん、美容室をもとに感想を書いてみました。
みなさんはどういった思い出をもっているでしょうか。
【感想】
今思い返すと、お洒落に興味を持ちながらも美容室に行く勇気がなくて、変な髪型にされないかヒヤヒヤしてた小学校高学年時代がとてもなつかしいですね。
今では時間制の激安チェーン店も多くて、そこで切るお父さん達も多くなり、床屋さんの売り上げが少し心配になったりもします。
ですが、私は床屋さんには申し訳ないですが、今行ってるお洒落な美容室さんのお世話になりたいと思います。
結構床屋さんや美容室はお店によって雰囲気が大きく違うと思いますので、昔行ってたところと今行ってるところを比較して、少しでもニヤニヤしてもらえたら嬉しい限りです。
今日もどうしようもない記事を最後まで有難うございました。