Amazonでパンなどの食料品を買える日が近々やってくる?のか気になる件。
ネット通販の8〜9割はAmazonを利用しています。家電量販店などで気になる商品があれば、Amazonアプリを使用してバーコードを読み取って価格差を調べるのは私にとってごく普通になってきています。
今ではKindleも利用して沢山の電子書籍を購入しており、私の生活はAmazon無しでは成立しない、というのは大げさかもしれませんが、無くなるとかなり退化してしまうのは事実だと思います。
私のようなAmazon信者を世界中で沢山生み出しているAmazonが、いよいよ食料品やパンなどをすぐに届けてくれるという未来的なサービスを提供する準備を始めているようです。
予想はしてましたが、やはり世界のごくわずかな一部地域しか対応していないようです。日本での提供予定については何も語られていません。とても残念。
仕組みとしては昨年Amazonが始めた、最短で1時間以内に商品を届けるサービス「Prime Now」の対応地域のさらに一部地域のみの提供というかたちで、提携している小売店の商品を配達するというもの。
今後少しずつ対応地域も拡大していく予定みたいです。
1時間以内という異次元の早さは日本だと想像できないですよね。
私は九州北部に住んでいるのですが、Amazon配送センターが佐賀県鳥栖市にあるので、鳥栖に在庫があると注文から翌日〜翌々日に届きます。
それでも十二分に早いと思うのに、もうわけがわからないよ!
というのはウソですはい。
このサービスについて自分なりに考えたのですが、日本でもうまくやれば1時間以内のサービスはとても無理だとしても、早いうちにこういったサービスを普及できる可能性はあるんじゃないのかなと思います。
いま宅配サービスなどをイオンやコンビニが実施しはじめています。
日本はどちらかというと高齢者向けを中心にしたサービスかもしれませんが、イオンやマックスバリュー、サニーや各コンビニチェーンなど全国区のお店は結構ありますよね。
もちろん最初はごく一部の地域に限定してサービスを試験的に導入することになるかとは思いますが、Amazonとそのあたりがタッグを組んでインフラを整備すれば、試験的なサービス提供くらいは日本でもできそうですよね?
Amazonがそういったサービスを提供すれば、高齢者だけではなく一般利用者も利便性の高さから利用しそうに思えます。
もし調理済み食品、たとえば弁当などをコラボすると、平日のお昼とかはとんでもない売上になりそう。さばくのが大変そうですけどね。
【まとめ】
ただ、Amazonのように超先駆的?なことをする企業って日本企業にはなかなかいませんよね。安全志向というのでしょうか。
Amazonは利便性をものすごく重要視していますので、大企業が声をかけると積極的に乗っかってきそうな気がしなくもないですよね。
しかし、Amazonの配送量があまりに多くて宅配業者への負担が半端じゃないという噂もあるように、採算性が高そうな新分野だとしても、中途半端な気持ちでは踏み込めないんでしょうか。
などなどと、今回はギズモードにあった記事からイロイロと想像妄想を繰り広げてみました。