ぼんログ

多趣味ですが、Apple、Amazon、VAPE、ユニクロ、登山ネタあたりを中心に、つらつらと。

【山ギア話】THE NORTH FACE「マウンテンジャケット(NP61540)」

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今回は、今まで買った山ギアの中で1番高価なモノ「マウンテンジャケット」のご紹介。

購入したのは…今年の1月上旬頃だったかな…?

(ザ・ノース・フェイス)THE NORTH FACE MOUNTAIN JACKET NP61540  K L

(ザ・ノース・フェイス)THE NORTH FACE MOUNTAIN JACKET NP61540 K L

 

正直なところ、登山で着用するだけならこれを購入しなかったと思います。

他社のより安価なものや、ゴアテックスではない廉価版を購入していたかも。

プライベートでの冬用アウターとしても着用するものとして購入しました。

冬季登山で使用するハードギア(アイゼン、ピッケル等)との接触、磨耗にも耐えれるように耐摩耗加工「デュラプラス」の加工がされたゴアテックスが仕様されていますので、正しいメンテナンスをすれば5年前後は着用できそうな気がします。

シンプルなデザインは時代の流行に左右されないし、登山でも街中でも使用できるし、それなら高くてもよいかな…?と思い、買ってみました。

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後ろはこんな感じ。

他のノースフェイス製品と同様、後ろの肩あたりにもロゴがあります。

写真でも分かりますが、腕まわりも含めて大きめの設計です。

真冬の登山でも対応できるように、この中にも厚手のウェアを着れるようにという配慮だと思います。

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「ジップインジップシステム」という機能を搭載していて、これに対応しているノースフェイスウェアであれば、インナーとジャケットを連結することができます。

マウンテンジャケットには冬季登山にも耐えれる防水性、透湿性、耐久性、その他いろいろな性能がありますが、ダウンやフリースのような保温性はあんまり無いかもしれません。

なので、これにフリースやダウンウェアを連結させると保温性も備えることができ、ウェアの脱着も楽になります。

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冬季登山でも、行動していると次第に暑くなって、汗もかいたりします。

だけど動きを止めるとあっという間に寒くなってしまうので、アウターを脱ぐのは躊躇するし、冬季登山の体温調節は結構難しかったりします。

そんなときは、脇下のベンチレーションを開放すればアウター内の換気を促進することができます。

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また、ウェアの下から雪などが侵入してこないように、取り外しができるガードが付いています。

普段使いとして街中で着用する際は取り外しています。

 

実は、これを使用するような極寒、大雪の登山はまだしていませんw

0度前後までなら、保温インナー(ノースフェイスだと「WARM」とか)にノースフェイスのアルタイジャケットを着用すればだいたい大丈夫です。

店員さんからも言われたんですが、登山開始時は少し肌寒いくらいで着ておかないと、あっという間に暑くなりますよねー。

今年の厳冬期は終わってしまったので、登山での出番は来年度の厳冬期になりそうです。

来年度は冬のくじゅう連山にチャレンジしてみたいので、そのときには活躍してくれそうです。