コスパ優秀ワイヤレスイヤホン QCY「QY8」
今まではSONYのワイヤレスヘッドホンを使って通勤していたんですが、さすがに最近暑くなってきたのと、ヘッドホンだと髪がつぶれてしまうので、久しぶりにイヤホンを買ってみました。
個人的にイヤホン、ヘッドホンに求める機能が個人的にあって、
1.ワイヤレス(Bluetooth)
は、できたら搭載しててほしいなあ、と思ってます。
どちらかというと便利さ優先なので、音質よりもワイヤレスで取り回しが楽なのを選んでいます。
それと、音楽を聴いているときは問題ないんですが、Podcastだと電車や会話の音が邪魔してうまく聞こえないことがあるので、ノイズキャンセリングがあると非常に助かります。
音楽は音量上げたらどうにかなるんですけど、会話感の強いPodcastを音量上げると耳が痛くなる感じがするんですよね。
で、Amazonで「Bluetooth ノイズキャンセリング イヤホン」と検索してみたところ、QY8がトップセラーで表示されました。
レビューもなかなかの高評価ですし、何かの家電系雑誌に激安ワイヤレスイヤホン特集がされていた際にも高評価、そしてなによりBluetooth&ノイズキャンセリング機能付でありながら3000円前後という安さから、購入を決定。
そして無事に届いた商品を簡単にご紹介します。
Amazon商品で時々見かける簡易パッケージです。
シンプルで私は好きです。
中身を出してみました。
本体、交換用イヤーパッドが透明と黒の2色、耳にひっかけるためのパーツ?が1組、説明書、MicroUSBケーブルなどが入っています。
交換用イヤーパッドが2色入っていることに驚きました。
ただ、白いイヤホンに黒のイヤーパッドを装着する人はほとんどいないと思うので、無くてもよかったかなあ、とも思いました。
そのぶん少しでも安くなった方が嬉しいかも。
イヤホンの耳に突き刺す部分はこんな感じになっています。
恐らくこの部分に電池とかBluetoothレシーバーが入っているので、通常のイヤホンと比べてサイズは大きく、少しだけ思いです。
右耳の方で電源のオンオフや音量調整ができて、左耳の方にはMicroUSBの充電端子が付いています。
充電中は右耳側のロゴが赤く光ります。
充電が完了すると青色にかわります。
右耳側のロゴ部分を長押ししてオンオフをするんですが、長押しするとペアリングモードになります。
QY8を使って面白かった点がひとつあって、通常は電源のオンオフ時やペアリング時って、今まで使用した他社のイヤホンやヘッドホンだと「ピポー」とか電子音がしてお知らせするんですが、これは「パワーオン」「パワーオフ」とか、人の声がします。
初めて使用した際は結構びっくりしました。
分かりやすいといえば分かりやすいですが、なんだかシュールです。
で、肝心の使用した感想としては、噂通り、コストパフォーマンスはかなり高いと思います。
音質はそこまで良いとは思いませんが、音楽もPodcastも問題なく聴けます。
Bluetoothは週に1〜2回くらい雑音が入ることがありますが、自動で復旧するので途切れることはありません。
iPhone画面上部のBluetoothマークのところに電池残量が表示されてびっくりしました。
SONY製のヘッドホンを使用していた時は表示されなかったけど、これは最新版のBluetooth機器から対応したんでしょうか。
ノイズキャンセリング機能は、SONY製のようにハッキリ分かるレベルではないかなあ、と思いました。
ノイズキャンセリングのオンオフボタンも無いし、この点はよくわかりません。
電車内でも問題なくPodcastを聴けているので、とりあえずは良しとします。
3,000円でこれだけ使えたら十分すぎます。
今までイヤホン、ヘッドホンはSONY派でしたが、しばらくはこのシリーズを買ってみようかな。