【Apple話】初めてAppleサポートに電話しました。Apple ID(メアド)を変更する際は事前のサインアウトを忘れずに!
久々に大ポカをしてしまいました。
Apple IDのメールアドレスを変更する機会はそんなにないとは思いますが、失敗すると結構面倒だったので参考までにメモとして残しておきます。
・Apple IDを変更したいと思ったきっかけ
Apple IDとして使用していたメールアドレスは、学生時代に作成したhotomail.co.jpのメールアドレスだったんですが、もう少し無難でシンプルなメールアドレスに変更したいなと最近思っていました。
で、ちょっと調べてみたところmicrosoftは複数メアド(エイリアス)を作成できる上に、メインとして使用するプライマリエイリアスを後で作成したメアドに変更できるという便利な機能があることを知りました。
ダミーとして仕事用や一時的な連絡用として使用できるエイリアスっていうものがあること自体初めて知った素人なんですが、iCloudのメアドはエイリアスは作成できても主要なメアド(プライマリ)は初回に作成したモノと決まっており、変更できません。
簡単にいうと、Microsoftはメアドを変更できるというわけです。
・いざApple IDのメアドを変更
というわけで、microsoftの最新ドメイン@outlook.jpでメアドを取得し、いざApple IDのメアドを変更。
変更の手続きはアップル公式サイトで行います。
「my apple id」と検索すると見つかりました。
無事に変更の手続き自体は完了。
以前のパスワードが数字のみの短いパスだったので継続利用不可らしく、パスワードも設定し直しました。
MacBook Air、iPhone、iPadのApp StoreやiTunes Storeからログインできなくなった通知が届いたので、それぞれサインアウト→新メアドでサインインの作業を繰り返しました。
・iCloudにてトラブル発生!ポカ発覚!
そして次に、iCloudがログインできなくなった通知が届いたので変更処理を。
と思ったのですが、
メールアドレスは以前のままで固定され入力ができません。
パスワードしか入力できないんです。
サインアウトをしようとするとパスワード入力画面が表示され、パスワードを入力してもはじかれてしまいます。
恐らくパスがあっててもメアドが以前のままになっていて組み合わせが違うということではじかれてるのでしょう。
しかもパスの再利用ができずパスも変更したため、はじかれて当然です。
ここで大ポカを気付きました。
iCloudやAppStore等はサインアウトしてから変更処理すべきだったと。
しかし既に手遅れです。
・Appleサポートにヘルプ依頼
PCのログインパスもAppleIDと連携させていたので、翌日はPCのログインすらできなくなってしまい、いよいよお手上げ。
とうとうAppleサポートを予約し、電話対応してもらうことになりました。
Appleサポートの方は丁寧な口調で親身になって聞いてくれ、解決案を提示してくれました。
短いパス、数字だけのパス、小文字だけのパスは現在使用できないので、パスは元に戻せません。
となると、Apple IDのメアドを元の古いメアドに戻してはどうだろうかとの提案でした。
そのあとに新しいパスでログインを試してみて、ログインに成功したら、今度はiCloudをサインアウトしてからApple IDを変更してみることに決定。
アドバイスとおりに実践してみたところ、見事ログイン、サインアウトに成功して、問題は解決されました。
言われてみると「そういえばそうだよね」という自分でもわかりそうな解決策でしたが、パニックになって冷静になれてなかったんだろうなと思いました。
・しばらくはApple IDいじりません
私の準備が甘かったにしても、まさかPCへのログインすらできなくなると思ってなかったので、かなり焦りました。
最近はWindowsPCもMacPCもネットのアカウントと連動したログインパスワードになっていると思いますが、これって別に設定しておいた方が良いのかもしれないですね。
ネットのアカウントで設定やらかしたりするとログインできなくなったりするかもです。
とりあえずは、Apple IDはこの新しいやつでしばらく頑張ります、もういじりませんw