ぼんログ

多趣味ですが、Apple、Amazon、VAPE、ユニクロ、登山ネタあたりを中心に、つらつらと。

ロジクールのトラックボールマウスが現役復帰しました。

このブログを始めたばかりの頃に、MacBook Air(11inch Early 2015)を購入したという記事を書かせていただきました。

 

akuringo.hatenablog.com

 

意を決してWindowsPCからMacBook Airへと移行したわけですが、実はそれを機に、プライベートではマウスを使用せずにタッチパッドを使うようにしました。
 
そうするように決めた大きな理由は、なんといっても持ち運び。
MacBook Airを買ったからには、あちこち持ち運んで作業したいという思いがあり、そうなるとマウスは荷物になってしまいます。
 
そして、MacBookのタッチパッドはWindowsPCとは全然違うというウワサも聞いていたので、それを試す理由もありました。
ウワサ通り、タッチパッドはとても使いやすく、MacBook Airはタッチパッドでしか操作していません。
 
ただ、職場のPCはWindowsですし、そのPCのタッチパッドはとても使いにくいので、職場のマウスを使ってますが、職場のマウスは10年以上の歴史を感じるホコリが詰まった幾多の人の手脂でぎらつくマウス…使い心地もイマイチ…。
なので、許可をもらって自宅で眠っていたマウスを呼び起こし、職場で再度使うことにしました。
それがこの商品です。
 

LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t

LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t

LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t

 

 

トラックボールマウスといえば、真ん中に大きなボールがあるタイプを想像する人が多いかと思います、代表的なものだとケンジントンの商品でしょうか。
 

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP

ケンジントン SlimBlade Trackball 72327(英語パッケージ)

ケンジントン SlimBlade Trackball 72327(英語パッケージ)

 

 

ですが、私はロジクールの商品のような親指でボールを転がすトラックボールマウスに魅了されました。
実はこの無線タイプを使用する前には、似たデザインの有線タイプを使用していました。
なので、この親指トラックボールマウスの使用期間は数年間に達します。
すいません詳しくは忘れてしまいました。
 

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使用する時は左クリックを人差し指、右クリックを中指で操作してます。
スクロールホイールは人差し指を移動させ操作しています。
 

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こういうマウスは中指でスクロールさせ薬指で右クリックする人もいるかと思います。
見てのとおり男の標準的な手でちょうど隠れる程度なので、結構大きめです。
 
また、unifyingデバイスとなっています。
unifying対応の機器であればレシーバーを共有できますので、他のマウスや外付キーボード等を1つのレシーバーで受信できます。
レシーバーを使用しないときはマウス本体裏側の電池入れ横に収納することができます、これで紛失を予防できます。
下の写真の「Logicool」と書かれている黒い部分がレシーバーになります。
通常はこれを取り外し、PCのUSB口に挿して使用するかたちになります。 
 

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他の機能としては、左クリックボタン横にボタンが2つ設置されていますので、コピーと貼り付け、進むと戻るなど機能を割り当てることもできます。
 
外観や簡単な機能についてご説明しました。
まずこの商品の良いところを挙げたいと思います。
 
【よいところ】
・マウスをガチャガチャ動かさないからとても静か。
・動かさないから手首の負担が軽減される。
・動かさないから使用する場所を選ばない。
・unifying対応なので受信機を他unifying対応機と共有できる。
・カーソルを動かすための動きが少なくて済む分、画面上をスラスラとカーソル移動できる。
 
音が静かなのと手首の負担が軽減したのは使用後すぐに気付きました。
一時期は暇さえあればPCをずっとしていた時期があったんですが、その頃はさすがに腱鞘炎予備軍かなと思うほど手首が痛くなってました。
しかし、このマウスを使うようになってからは、手首が痛くなることは減少しました。
キーボード操作でも負担はかかるのでこれだけで痛みを無くすことはできませんが、軽減には繋がるかもしれません。
 
勿論、よいところばかりではありませんので、その点も挙げたいと思います。
 
【イマイチなところ】
・使い慣れるまで少し時間がかかるため、他人と共有するPCに挿しっぱなしはできないかも。
・イラストを描いたりする繊細な作業には向かないかもしれない。何度かチャレンジしたが普通のマウスより難易度が高かった。
・マウス自体のサイズが結構大きい。大きいマウスが苦手な方には辛いかも。ワンサイズのため大きさは選べない。
 
形は似ていても使い方は異なるので、職場や自宅でPCを共有している人は、PCを使う度にマウスを交換する必要があります。
共有する人もこれを使えば勿論問題ありませんが、慣れない人もいるかもしれません。
また、これで簡単なイラスト、フリーハンドでの線引きをするときは、かなり苦労しましたね。
やはり繊細な動きを親指1本で行うのは難しいです。
 
【感想】
MacBook Airの使用によってしばらくお休みしていた親指トラックボールマウスですが、また活躍の場が生まれました。
トラックボールマウスは、やはり使い方が普通のマウスと違うので、慣れるまでには1週間以上かかる人もいるかもしれません、それまでは使いにくく感じる人もいるかもしれません。
が、慣れると病みつきになる人も結構でてくるとも思います。
 
使いやすいマウスをお探しの方がいたら、普通のマウスよりほんの少しだけ高いですが、ぜひ試してみるとよいかと思います。