スケジュール管理はアナログ派?デジタル派?
最近すごく頭を悩ませているのがスケジュールの管理。先日の記事にも書いていたんですが、Apple WatchがiOSカレンダーの予定を表示する機能を搭載しています。
ということでiOSカレンダーと連携させたGoogleカレンダー使用を再開しました。が、やはり常にパソコンの前で仕事をしているタイプではないので、ちょっとした時に予定を書き込んだり確認することができないことがあったりして「やっぱり自分の生活スタイルにはアナログなのかなあ…。」と悩んでいます。
ちなみに手帳は今年からほぼ日手帳を使っています。
私はほぼ日手帳の通常サイズを使用していますが、少し大きめの手帳やウィークリー手帳、半年ずつに分けられ軽量化・薄型化を図った手帳など、種類は豊富です。ほぼ日手帳を販売している店舗が少ないんですが、公式サイトで通販もしていますので、近くに販売店舗がない方はそちらで購入できます。
ほぼ日手帳の特徴については公式サイトにこれでもかというほど記載されていますが、個人的には「方眼タイプ」「1日1ページ」「文庫本サイズの持ち運びやすさ」「1日ごとにあるTODOリスト」「高級感のある紙質」あたりが気に入っています。今は仕事の詳細を別紙に書くことが増えたので、ウィークリー手帳にしてもよいかなと考えています。
ほぼ日手帳をはじめとしたアナログ手帳の長所は、
・書く場所を選ばない
・会議や打ち合わせ、営業先でも出しやすい。
・自分なりの書く工夫が簡単にしやすい。
といったところでしょうか。
逆にデジタルと比べて短所に感じるところは、
・なんだかんだ手書きめんどい
・携帯性は良いにしてもやはり荷物になる。
・変更するたびに手帳が汚れる、見にくくなる(フリクション使っても少しずつ汚れてく)
・PCスマホ等でマルチに確認できるデジタルと比べ、手帳がないと何も確認できない。
あたりになるかと思います。
IT関連の方やPC作業が多い方にとっては、Googleカレンダー、iOSカレンダーも「いつでも書けるもの」になるので、そうなるとデジタルはすごく便利ですよね。
逆に営業とか外回りが多くて、他社の人などと会って日時調整する機会が多い人、どんな人と会っても失礼なく見えるものとしてはアナログ手帳は無難な選択かと思います。年齢が高い人の中には目の前でスマホをいじられるのを好ましく思わない方もいますし、アナログ手帳はどこでも取り出して書きやすいかと思われます。
【感想】
うーん、まだまだ悩ましいところです。
どうしてもアナログ手帳の、直感で書ける感じというか、メモ代わりにもなる凡庸性がGoogleカレンダーには無いようにも感じるんですが、それはまだデジタルに慣れていないからかなあ…とも思っちゃいます。
Googleカレンダーに予定だけ入力してApple Watchに表示させてる今の暫定的な雰囲気で、しばらく使ってみたいと思います。けどハイブリッドはめんどくさくなりそうなので、早めにきちんとしたいなあ。