腕とApple Watchの間に服が挟まって頻繁にロックされる問題。
iOS10になってからだったかな?
Apple Watchを装着していると、Macのロックが自動で解除されるという機能が搭載されるとのことで、とても楽しみにしていました。
こういう連携機能が増えると、Apple Watchを持っているからこその便利さも増えて「持っていて良かったな」て気持ちになれます。
そう、そういう気持ちになれるはずだったんです。
が、なれませんでした…。
このMac自動解除の連携機能を有効にするためには、Apple WatchのパスコードをONにするよう求められます。
このパスコードによる自動ロックなんですが、私が使用している印象だと、多分本体裏のセンサーが本人をうまく認識できなくなると、
「使用者がApple Watchを外した」
と認識してロック状態となり、パスコードを要求してくるようになります。
こうなると、勿論Macのロックは解除されません。
これが結構厄介で、シャツの袖が腕とセンサーの間に挟まったりして、頻繁にApple Watchがロックされてしまいます。
半袖や七分袖を着るような夏場には気になりませんが、腕先が細い長袖ワイシャツなどを着ていると、ロックされる率が半端ないです。
これでは全然役に立たないと思い、結局パスコードはOFFにして、連携は諦めました。
ベルトをぎゅっとキツめに装着すれば挟まらないかもしれませんが、そうするとワイシャツやジャケットに腕時計が隠れてしまって、時間をチェックする本来の使い方がしにくくなってしまいます。
パスコード無状態でも認証できるようにするとセキュリティ的に問題大アリなので、そういうことは絶対できないでしょうし、うーん。
しばらく対策を考えてみます。