【山ギア話】とうとうiPhone版YAMAPにも対応を予告!CASIOがWSD-F20を発表!!
新年1発目は去年のまとめと今年の抱負記事でも投稿しようかなと思っていたのですが、WSD-F20の発表を知って超絶びっくりしたので、勢いに任せてこれを書くことにしました。
去年だったかな?CASIOがアウトドアスマートウォッチとして「WSD-F10」を発売しました。
YAMAPとの連携で地図やルートを時計画面から確認できるなど、登山者にとって超絶便利な機能を搭載していることで一部では話題となり、Instagramでは海外ユーザーの投稿もあるなど規模は小さい?ながらも世界的に注目されるスマートウォッチとなりました。
しかし、Android Wearであることから、日本で大人気のiPhoneでは機能が大幅に制限され、YAMAPとの連携もできず、GPSが内蔵されていないことから地図関連のアプリも使用できないなど、iPhoneユーザーは購入を躊躇する点が多々あることも事実でした。
Amazonのレビューでは、iPhoneとの連携強化を切望するレビューが複数投稿されていますが「Android Wearだから、正直iPhoneへの連携は厳しいんだろうなあ。iPhone版YAMAPとの連携なんて、当分は無理だろうなあ…」と正直あきらめていました。
ところが!!!!!!!!!!!!!!!
なんと、新作のWSD-F20は①GPSを内蔵、②オフライン対応カラー地図を事前にダウンロード可能、しかも③「iPhone版YAMAPとの連携を予定」と掲載されているではありませんか!!!!!!!!!!!!
想像より対応がだいぶ早い!!CASIOの努力に感動!!空気読んでる!!
上記がCASIO公式の製品紹介サイトなんですが、
YAMAPアプリの説明のところに「iPhoneとの連携、WSD-F20内蔵GPSについて新たに対応予定です。」と、間違いなく書かれています!
本当なの!?ていうか、Android Wearのアプリなのに、iPhoneと連携とかできるの?すごくない?実はiPhoneと連携できるAndroid Wearアプリって多いの?
とりあえず、これで「登山用腕時計をどうするか」という悩みは無くなりそうです。
いやあ、WSD-F10が半額近くまで値下げされたときはかなり心が揺らいだけど、我慢して買わなくてよかったああああああああ。
とりあえず、Amazonに予約ページができたらソッコーで予約します。
買って、しばらく使ってみてから、Apple Watchをどうするかは考えますw
4月21日が待ち遠しいなあああああああああ。
【iPhoneケース話】URBAN ARMOR GEAR「Monarch Case」プチレビュー
久々にタフケースを購入しました。
以前iPhone5とかを使用していた頃は、Otterbox社の「Defender」などタフケースの大御所あたりを使用していた頃もあったんですが、最近はご無沙汰してました。
仕事が外回り中心になったのと、登山にハマったのを機に、久々のタフケース回帰。
Defenderを再度購入しようかとも思ったんですが、Defenderは画面保護シートがケースと一体化しているのが好きじゃないんですよねえ…。
ガラスフィルムと比べると、使い心地がイマイチな気がします。
(画面保護シートをケースから剥がして無理矢理使うこともできますが…)
そこで今回購入してみたのが、南カリフォルニア発のタフケースブランド「URBAN ARMOR GEAR(以下UAG)」です。
こちらは画面側の保護はDefenderと比べてイマイチですが、そのかわり液晶保護フィルムを自由に選ぶことができます。
UAGのケースは、どれも見た目がゴツいですが、Defenderと比べると結構薄いです。
しかし、薄いながらも耐衝撃性はかなり考えられたデザインのようです。
その中でもMonarchは、価格も性能もハイクラスな商品です。
結構良いお値段がしますが、オリジナリティがある格好良さ。
金属フレーム、レザー、ハニカムデザインのサイド部分、細かいところまでのこだわりが高級感というか、オリジナリティを醸し出してます。
高価な商品なので、これで実物がイマイチだったらどうしようかとヒヤヒヤしていましたが、実物も満足いくモノでした。
ちょっと気になる点としては、6S Plusと7 Plus共用のデザインとなっているので、7 Plusには存在しないイヤホンジャックの加工があったりすることでしょうか。
それと、カメラ周辺の穴が少し広めに作られており、ジャストフィット感はありません。
私はそこまで気にしていませんが、気になる人は結構気になるかもしれません。
正直なところ、高価な商品なので別にデザインしてほしいなあ、と思っちゃいます。
まあ、色々と好き勝手言いましたが、なんだかんだとても満足しています。
これは長く相方になってくれそうな予感…!
【日本正規代理店品】 URBAN ARMOR GEAR社製iPhone7Plus/6sPlus用 Monarch Case グラファイト UAG-IPH7PLS-P-BLK
- 出版社/メーカー: URBAN ARMOR GEAR
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: エレクトロニクス
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Monarchが高すぎると感じる方は、Plasmaをおすすめします。
高級感は減ってしまいますが、UAG独特の剛性感は健在です。
【日本正規代理店品】 URBAN ARMOR GEAR社製iPhone7Plus/6sPlus用 Plasma Case アッシュ UAG-IPH7PLS-ASH
- 出版社/メーカー: URBAN ARMOR GEAR
- 発売日: 2016/09/16
- メディア: エレクトロニクス
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【山ギア話】mont-bell「ツオロミーブーツ」プチレビュー
初めて買った安い登山靴が半年位で壊れてしまって、2代目として購入した登山靴がこちら。
mont-bellから販売されているハイカットの登山靴「ツオロミーブーツ」です。
前回同様にミドルカットにするか、それともハイカットに挑戦するかでかなり迷ったんですが、初めてハイカットを選びました。
靴紐を結ぶ必要がなくて、ダイヤルで調整できるミドルカット「マリポサトレール」もかなり捨てがたかったんですけどね…。
仕事でそれと同様のローカットシューズを使っているんですが、ダイヤルで靴紐?を調整できるのは本当に便利です。
外側にゴアテックスのマークがあります。
防水透湿性能は、おそらく問題ないでしょう。
そして、底に緑のマークに注目。
今回気になっているのが、この「トレイルグリッパー」です。
モンベル独自の、非常に滑りにくいという素材です。
実店舗で試し履きをした際、トレイルグリッパー非搭載の靴との比較をさせてもらえたんですが、初心者でも分かるくらいに滑り止め性能が違いました。
最初に買ったのが安物だったこともあり結構滑りやすかったので、これには期待しています。
その前に、きちんとした滑りにくい歩き方を覚えなきゃいけないですけどね…。
使ってみた
既に数ヶ月ほど使用していますが、安物とは全く違います。
ハイカットでがっちりとホールドされ、全体的により頑丈になったことで、山道の凸凹も気になりません。
滑り止めの性能も良くて、以前の靴と比べて滑ってこけそうになる回数が明らかに減りました。
舗装路を歩く際が、固すぎて若干歩きにくいですが、大半は凸凹の山道使用なので問題ありません。
店員さんから「私はこれで低山から屋久島まで登ってますよ」と教えてもらい最終的にこちらを選んだんですが、個人的にはこちらを選んで正解だったと思います。
私もこれ履いて屋久島に登ってみたいなあ…。
[モンベル] mont-bell ツオロミー®ブーツ Men's 1129319 BN (BN/27.0)
- 出版社/メーカー: mont-bell(モンベル)
- メディア: ウェア&シューズ
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[モンベル] mont-bell ツオロミー®ブーツ Women's 1129320 NAKH (NAKH/23.0)
- 出版社/メーカー: mont-bell(モンベル)
- メディア: ウェア&シューズ
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【登山話】大分県竹田市「中岳(くじゅう連山)」
11月末の話になるんですが、念願の九州本土最高峰、くじゅう連山の「中岳」に行ってきました。
今回は初めて職場仲間と登山。
登山仲間が増えると登れる機会が増えて嬉しい限りです:-)
泊りがけの遠征になるので天気がかなり気になってたんですが、日が近づくにつれて天気予報も徐々に良くなり、当日は雨も降らず無事に登れました。
数日前までは雨や風があるかもって予報で「中止する?」て意見もあったんですが、とりあえず行ってみて良かったです。
スタートは牧の戸登山口から。
最も短時間で登れる登山口なので駐車場が満車になるくらい人気がある登山口なんですが、前日まで天気予報が微妙だったせいもあり、9時前に到着しても駐車場が空いてました。
よかったー。
到着してすぐは晴れ空。
本当は久住山も星生山も登りたかったんですが、到着が遅くなったので中岳のみを目指すことにしました。
牧の戸峠から1番近いのは星生山で、久住山が中岳よりほんの少しだけ近い、のかな?
登山開始時は雲がほとんどなかったんですが、徐々に雲が現れてきました。
福岡の山とは景色が全然違っていて、何もかも新鮮です。
岩に塗られた印を頼りに歩いて行く場所が多々あります。
下山時、写真左側に映っている小屋でお昼ごはんを食べました。
そしていよいよ、久住分れ。
ここまでくると、いよいよ後半戦。
久住山と中岳の分岐を中岳方向へと向かいます。
中岳で向かう途中には池があります。
ここで休憩している人が結構いました。
少しずつ雲が増えて、風も徐々に強くなってきました。
そして、登りだして2時間40分ほど、中岳に登頂しました。
写真だとすっかり曇っちゃってますが、登頂したときは雲がちょうど少なくなっていて、360度の絶景を見渡すことができました。
今までの最高峰が英彦山の1,199mだったんですが、景色が全然違います。
本当に気持ちよかったです。
今度は久住山も星生山も登りたいですね。
となると後泊じゃなくて前泊かな…?
そして、今回もYAMAPアプリで記録しました。
登山ルートはこちら。
中岳近くの池沿いを歩くときだけ少しルートを変えましたが、他はほぼ同じルートで往復しました。
スタート:9:30くらい
ゴール:15:10くらい
活動時間:約5時間40分(登り2時間40分→下山途中で40分くらい休憩→下り2時間20分)
活動距離:約9.8km
ゴール地点の標高:1,791m
スタート地点との標高差:466m
初おろしウェアを最後にご紹介。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) アルタイ ジャケット(ALTAI Jacket) NL61501 BO ボンバーブルー L
- 出版社/メーカー: ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
- メディア: その他
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今回はノースフェイスのアルタイジャケットを初おろし。
私は黒のMサイズを購入しました。
ちなみに、たまたま立ち寄った好日山荘でノースフェイス20%割引セールというとんでもないセールをしていて、ソフトシェルの行動着が欲しかった私はとびつく勢いで購入しました。笑
半袖メッシュ、長袖WARMインナー、アルタイジャケットを着用し、休憩時間はクライムベリーライトジャケットを着用していたんですが、アルタイジャケットは寒い時期の行動着として最適です。
10℃前後だと動くと少し暑いくらいなので、5℃前後とかでちょうどよさそう。
生地はそこまで厚くないのに保温力があり、なおかつとても動きやすいです。
これも今度プチレビューしたいと思います。
【モルモット話】見つめてきます。
めっちゃガン見されてます。
以前は写真を撮ろうとこっちが動くと右に左に動き回ってましたが、だいぶ周辺にも慣れてきたんでしょうか。
すこしずつ寒くなってきましたが、あずきさんは相変わらず元気です。
最近は小屋の上に登っていることが多いような。
今の枝製トンネル小屋を導入するとき、はじめは足を隙間にひっかけないかと心配していましたが、全く問題ないようです。
かじっている形跡はありますが、枝もなかなか硬いので表面が少し削れてる程度で、大きく形が変わってしまうような感じではないです。
以前の入り口が小さい小屋から買い換えて大正解でした。
最近気になるところとしては、サイズアップしたウォーターボトル。
私が注ぎ忘れても大丈夫なようにと思い、1日分ちょい程度?の120mlから350mlに変更したんですが、飲み口から水がこぼれやすい…。
多分はずれ商品をひいた気がします。
次回は120mlの容器に戻そうかなあ、と検討中です。